鈴木産婦人科 お知らせ

鈴木産婦人科 助産師からのアドバイス

〜お産後の生活について〜

 新しい年になり、1ヶ月が過ぎました。寒さ本番の2月を迎えましたが、皆様体調はいかかでしょうか。
 助産師の一言アドバイスも回を重ねてきましたが、今回はお産後の生活について少し想像してみましょう。
 呼吸法やリラックス、ご主人を中心にしたサポートで、陣痛を何とか乗り切り、
無事待望の赤ちゃんを出産しました。感動の瞬間です。産まれたばかりの我が子を見て、
ホッとして喜びを実感するひと時だと思います。ただ、出産がゴールではありません。
これから本格的な育児がスタートするわけです。(妊娠中からお腹の赤ちゃんに声をかけたり、
お腹をさすったりすることも大切な育児ですよ)
とりわけ初めての赤ちゃんですと、「上手に育てていけるかしら」と不安も一杯だと思いますが、
大丈夫です。自信を持ってください。赤ちゃんのいろんな表情が、ママをきっと励ましてくれます。
 まず、赤ちゃんになれていく事からはじめましょう。
抱っこの仕方、おっぱいの飲ませ方、オムツの替え方など入院中に少しずつ学んでいきましょう。
赤ちゃんは、ずっとママの子宮の中で羊水というお水の中での生活でした。
栄養も酸素もへその緒を通して全てママからもらっていました。でも、産まれた後は自分で呼吸して、自分でおっぱいを飲んで・・・と、全く新しい生活になるのです。赤ちゃんも学んでいるのです。

 入院中によく受ける質問をいくつかあげてみましょう。
  ・赤ちゃんのお鼻の上にツブツブがある 毛穴?
  ・赤ちゃんがうまくおっぱいを吸ってくれない
  ・げっぷがでない
  ・目を片方しか開けない(目をなかなか開けてくれない)
  ・いつも同じ方ばかり向いている

本当にたくさんの質問がありますが、10ヶ月かけて育てた赤ちゃんです。1週間や2週間で
完璧に育児に慣れていく必要はありません。ゆっくり時間をかけて、赤ちゃんと一緒に学んで慣れていきましょう。入院中「あれ?」と思ったことは、どうぞスタッフに声をかけて下さい。
疑問は、その時々に声に出していくことで解決の糸口が見えてきます。
その為に私たちスタッフがいます。分娩だけではなく、その後のママと赤ちゃんの生活が
スムーズに行えるように支えていけたらと思っています。
 赤ちゃんが新しい環境に慣れていくには、約1ヶ月かかります。
ママの体も産後1ヶ月〜1ヶ月半でもとに戻っていきます。その間は、ご主人や周りの方々に支えてもらうことです。ママが一人で悩まない環境作りが大切です。
みんなで応援しています。
鈴木産婦人科 助産師
2008年2月 助産師 林田

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